フクダ電子(6960)が2020年3月期決算を発表しましたので、ざっくりと確認しました。
以下は長期の業績推移となります。
部門別の売上概況はこちらの通り。
生体検査装置部門については、心電計関連の売上が減少したため減収となりましたが、その他の部門は全て対前年比増収となりました。
フクダ電子が近年注力しているのは、在宅医療向けの機器レンタル事業であり、セグメント的には「治療装置部門」の中に含まれます。短信の記述を見ますと
(3) 治療装置部門
ペースメーカ関連製品の売上は減少しましたが、人工呼吸装置、在宅医療向けレンタル事業の売上は伸長し、連結売上高は505億88百万円(前年同期比+1.0%増)となりました。
とありましたので、力を入れているビジネスは順調に推移しているようです。
まぁ悪い会社ではないですし、ゆっくりですが毎年最高益を更新してくれてますので、引き続きホールドを続けたいと思っています。
フクダ電子の他記事はこちら
1.決算概況
売上高は+2.8%の増収、営業利益は+5.0%の増益となりました。以下は長期の業績推移となります。
2.事業動向
フクダ電子は、心電計やペースメーカー、在宅酸素装置等を扱う中堅医療機器メーカーです。部門別の売上概況はこちらの通り。
生体検査装置部門については、心電計関連の売上が減少したため減収となりましたが、その他の部門は全て対前年比増収となりました。
フクダ電子が近年注力しているのは、在宅医療向けの機器レンタル事業であり、セグメント的には「治療装置部門」の中に含まれます。短信の記述を見ますと
(3) 治療装置部門
ペースメーカ関連製品の売上は減少しましたが、人工呼吸装置、在宅医療向けレンタル事業の売上は伸長し、連結売上高は505億88百万円(前年同期比+1.0%増)となりました。
とありましたので、力を入れているビジネスは順調に推移しているようです。
3.まとめ
今年の3月には「人工呼吸器関連銘柄」ということで一瞬株価が吹きましたが、すぐにPBR1倍割れ圏内に還ってきました。まぁ悪い会社ではないですし、ゆっくりですが毎年最高益を更新してくれてますので、引き続きホールドを続けたいと思っています。
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