コロナショック雑感 5/23

どーも、相場の養分かもねぎです。
今週1週間を簡単に振り返ります。

1.今週の投資動向

年初来のリターンは▲6.68%となりました。
前月末比では+2.92%のプラス

[売買]
買い

・NITTOH(1738)
・タイガースポリマー(4231)
・大伸化学(4629)
・妙徳(6265)
・ナンシン(7399)
・日本精機(7287)
・飯野海運(9119)

売り
・松本油脂製薬(4365)(売り切り)
・エイジス(4659)
・スカラ(4845)(売り切り)
・ジーエルサイエンス(7705)

松本油脂製薬を一度手放しました。
株価が資産価値を下回っており、本業の競争力も相応にある企業なのですが、主要顧客である繊維産業と自動車産業の足元の業績が良くありません。
1単元が大きく僕の資金量だと買い下がれないため、様子を見たいと思います。

株名人()なので売ったところが底になりそうです。はい。

2.COVID-19感染状況

次に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況を見てみます。

数値の出所は米ジョン・ホプキンズ大学の調査です。

世界最大の消費市場である米国で感染拡大ペースが高止まりしています。

また、新興国の中ではブラジルの状況がかなり悪いですね。

3.まとめ

3月中旬に当面の一番底を付けた後、2ヵ月で市場の雰囲気はだいぶ回復してきました。

日経平均株価はおおむね半値戻し

NYダウも日経平均と同じような動き

強いのはIT・製薬企業を中心としたグロース銘柄群となっており、NASDAQは年初来高値圏に接近中。

日本市場ではマザーズ指数の回復が早いです。
2011年3月、2016年2月、2018年12月を振り返ってみても、市場全体がクラッシュした時は、売られ過ぎた成長株を買うのが鉄則のような感じですね。

ただ、既に成長株は僕には買いずらい水準に入ってしまいましたので、新規購入はネットネット銘柄を中心としたシケモクに切り替えていきます。

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