日本ハウズイング(4781)が2020年3月期決算を発表しましたので、ざっくりと確認しました。
以下は長期の業績推移となります。
主力のマンション管理事業については、国内のマンション管理戸数が前期比+10,777戸の459,551戸と順調に積み上がり、売上高は51,430百万円(前年同期比+3.5%増)、営業利益は4,298百万円(同+5.2%増)と増収増益になりました。
もう一方の主力事業である営繕工事業についても、消費税増税前の駆け込み需要もあって、売上高49,274百万円(前年同期比+7.0%増)、営業利益3,998百万円(同+13.0%増)と好調でした。
また、同社は台湾や中国、東南アジア等でも事業展開していますが、当期は中国大連でビル管理を行う連結子会社の出資持ち分を譲渡することとなり、当該セグメントは減収減益となった模様です。
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1.決算概況
売上高は+3.1%の増収、営業利益は+7.7%の増益となりました。以下は長期の業績推移となります。
2.事業動向
日本ハウズイングは独立系のマンション管理会社であり、管理戸数ベースでは業界首位となります。主力のマンション管理事業については、国内のマンション管理戸数が前期比+10,777戸の459,551戸と順調に積み上がり、売上高は51,430百万円(前年同期比+3.5%増)、営業利益は4,298百万円(同+5.2%増)と増収増益になりました。
もう一方の主力事業である営繕工事業についても、消費税増税前の駆け込み需要もあって、売上高49,274百万円(前年同期比+7.0%増)、営業利益3,998百万円(同+13.0%増)と好調でした。
また、同社は台湾や中国、東南アジア等でも事業展開していますが、当期は中国大連でビル管理を行う連結子会社の出資持ち分を譲渡することとなり、当該セグメントは減収減益となった模様です。
3.まとめ
2020年3月期は上期に売上・利益が偏重した関係で、来期は2Qまで前年同期比の業績の見栄えが悪くなります。もしかすると買い場が来るかもしれませんね。日本ハウズイングの他記事はこちら
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