フクダ電子(6960)が2019年3月期決算を発表しましたので、ざっくりと確認しました。
売上高は+0.7%増、営業利益は+2.5%の増益となりました。
伸びは微々たる金額ですが、売上・利益ともに過去最高を更新しています。
長期の業績推移は以下の通り。
部門別の売上概況はこちら
ここ数年は、医療装置部門に含まれる「在宅医療装置のレンタルビジネス」が伸長しています。これは、呼吸器疾患を抱えた患者さん向けに、在宅酸素療法に使用する酸素濃縮器や人工呼吸器をレンタルするものです。
具体的なシェアは不明であるものの、業界では上位に位置しているようです。
またPERが一桁台に落ちるなら買い増しも検討していいかなと思ってます。
財務盤石でキャッシュが有り余っていますので、大規模な自社株買いを検討して頂ければ嬉しいですね。
1.決算概況
売上高は+0.7%増、営業利益は+2.5%の増益となりました。
伸びは微々たる金額ですが、売上・利益ともに過去最高を更新しています。
長期の業績推移は以下の通り。
2.事業動向
フクダ電子は、心電計やペースメーカ、AED(仕入商品)等を扱う中堅医療機器メーカーです。部門別の売上概況はこちら
ここ数年は、医療装置部門に含まれる「在宅医療装置のレンタルビジネス」が伸長しています。これは、呼吸器疾患を抱えた患者さん向けに、在宅酸素療法に使用する酸素濃縮器や人工呼吸器をレンタルするものです。
具体的なシェアは不明であるものの、業界では上位に位置しているようです。
3.まとめ
主力株の一角ですが無難な業績でした。またPERが一桁台に落ちるなら買い増しも検討していいかなと思ってます。
財務盤石でキャッシュが有り余っていますので、大規模な自社株買いを検討して頂ければ嬉しいですね。
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