沖縄セルラー電話(9436)が2020年3月期決算を発表しましたので、ざっくりと確認しました。
以下は長期の業績推移となります。
当期については、au携帯契約数の純増数が+17,600件、固定通信のauひかりちゅら契約数の純増数が+7,500件とストックが順調に積み上がりました。
また、沖縄~九州間の海底ケーブル敷設工事を実施したため、投資キャッシュフローの支出が大きくなっています。
一言で言えば順調です。
同社が自社株買いをするのは、ここ10年ほどでは初めてではないかと思います。
新型コロナの影響も小さい銘柄ですし、言うことありません。
1.決算概況
売上高は+1.5%の増収、営業利益は+7.9%の増益となりました。以下は長期の業績推移となります。
2.事業動向
沖縄セルラー電話は、KDDIの子会社として沖縄県内でauの携帯電話サービスを提供しています。県内シェアは約5割と言われています。当期については、au携帯契約数の純増数が+17,600件、固定通信のauひかりちゅら契約数の純増数が+7,500件とストックが順調に積み上がりました。
また、沖縄~九州間の海底ケーブル敷設工事を実施したため、投資キャッシュフローの支出が大きくなっています。
一言で言えば順調です。
3.まとめ
当期で連続増配年数が「19年」に伸びるとともに、20億円の自己株式取得方針も開示されました。同社が自社株買いをするのは、ここ10年ほどでは初めてではないかと思います。
新型コロナの影響も小さい銘柄ですし、言うことありません。
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