エイトレッド(3969)が2020年3月期決算を発表しましたので、ざっくりと確認しました。
以下は長期の業績推移となります。
「ワークフローシステム」というのは、「稟議書」「旅費精算書」といった企業内で使用される申請書類をシステム化したものです。
過去に同社のシステム導入を検討したことがありますが、エイトレッドの製品は比較的リーズナブルな点と、紙ベースの書類のレイアウトを維持したままシステム化しやすい点が強みでした。
テレワークや在宅勤務を推進する場合、社内の業務フローに「紙の書類」が存在することがネックになりますので、現在の社会情勢の中では追い風を受けるところです。
当期については、パッケージソフト分野の売上高が11億64百万円(前期比+5.1%増)、クラウドサービス分野の売上高が4億58百万円(前期比+34.5%増)となり、特にクラウドサービス分野の伸びが著しいようです。
1.決算概況
売上高は+12.1%の増収、営業利益は+14.4%の増益となりました。以下は長期の業績推移となります。
2.事業動向
エイトレッドは、ワークフローシステムで国内シェア首位を有するシステム会社です。「ワークフローシステム」というのは、「稟議書」「旅費精算書」といった企業内で使用される申請書類をシステム化したものです。
過去に同社のシステム導入を検討したことがありますが、エイトレッドの製品は比較的リーズナブルな点と、紙ベースの書類のレイアウトを維持したままシステム化しやすい点が強みでした。
テレワークや在宅勤務を推進する場合、社内の業務フローに「紙の書類」が存在することがネックになりますので、現在の社会情勢の中では追い風を受けるところです。
当期については、パッケージソフト分野の売上高が11億64百万円(前期比+5.1%増)、クラウドサービス分野の売上高が4億58百万円(前期比+34.5%増)となり、特にクラウドサービス分野の伸びが著しいようです。
0 件のコメント :
コメントを投稿