コロナショック雑感 4/18

どーも。相場の養分かもねぎです。
今週1週間を簡単に振り返ります。

1.今週の投資動向

年初来のリターンは▲12.06%となりました。
前月末比では+6.61%のプラス。

[売買]
買い

・上村工業(4966)
・クボタ(6326)
・愛知電機(6623)
・パルステック工業(6894)
・ドウシシャ(7483)
・アシードHD(9959)

売り
・東京日産CS(3316)
・パイプドHD(3919)(売切)
・大伸化学(4629)
・スカラ(4845)

景気悪化は確実と目される中、相場は反発局面にあります。

かもねぎファンドでは、3月の暴落時にナンピンした銘柄等を少し減らして、あまり戻していない資産バリュー株や製造業系の銘柄を買いました。

保有比率の下位銘柄を動かした感じで、主力株は不変です。

2.COVID-19感染状況

次に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況を見てみます。

数値の出所は米ジョン・ホプキンズ大学の調査です。

日本国内の感染者数は1万人に迫り、政府への不満・批判を口にする人も増えてきた印象を受けます。

ただ、こうして世界各国の状況と比較すると、日本はウイルスの感染をうまく抑えられているように感じます。
当面は、人口当たりの死亡者数で見て、中国や韓国と同程度で終息できれば御の字でしょうかね。

米国やEU圏では、引き続き1週間で10万人単位の感染者、1万人単位の死亡者が出る状況。
しかし、「新規感染者数の増加」が横ばいとなったことをみて、ドイツやアメリカでは経済活動の再開を探る動きが出ています。

時期尚早でロックアウトを解除したため、感染者が増加に転じて再ロックアウト、という展開が警戒されます。

結びとして

個人的な話ですが、僕の勤務先でも、すったもんだの挙句に在宅勤務制度が導入されることとなりました。

在宅勤務をやってみると、通勤なしで仕事ができて大変快適なのですが、やはりコミュニケーションが取りずらいことと、運動不足で体力が落ちることが懸念されますね。

いわゆる「巣ごもり銘柄」はテーマ化して高値圏になので、少し目線を変えて「巣ごもりによる運動不足解消銘柄」なんてのはどうでしょうか?

スポーツジムは感染が怖いので、ウォーキングやランニング、自転車といった屋外で行う運動関連…
あるいは、健康食品や生活習慣病の薬といった治療関連…

うーん、風が吹けば桶屋が…的でちょっと回りくどいっすね。

←次週 | 前週→

0 件のコメント :

コメントを投稿