東計電算(4746)が2019年12月期決算を発表しましたので、ざっくりと確認しました。
売上高は+2.7%の増収、営業利益は+12.0%の増益となりました。
以下は長期の業績推移となります。
当期については、「機器販売事業」が前期の大型案件の反動によって減収となったものの、主力の「情報処理・ソフトウェア開発業務」が二桁の増益と堅調でした。
続いてBSの方を見ると、総資産の半分超を占める投資有価証券がまた増加しています。
変な金融商品を買うくらいなら自社株買い戻しをして欲しいですね。
資本政策の悪さが評価を下げてる企業だと思います。
1.決算概況
売上高は+2.7%の増収、営業利益は+12.0%の増益となりました。
以下は長期の業績推移となります。
2.事業動向
東計電算は独立系のシステムインテグレーターであり、業種特化型のパッケージを自社開発し、カスタマイズしながら複数顧客に横展開することを基本戦略としています。当期については、「機器販売事業」が前期の大型案件の反動によって減収となったものの、主力の「情報処理・ソフトウェア開発業務」が二桁の増益と堅調でした。
続いてBSの方を見ると、総資産の半分超を占める投資有価証券がまた増加しています。
変な金融商品を買うくらいなら自社株買い戻しをして欲しいですね。
3.まとめ
堅調な業績で事業面については特に言うことがありません。資本政策の悪さが評価を下げてる企業だと思います。
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