内外トランスライン(9384)が2019年12月期決算を発表しましたので、ざっくりと確認しました。
以下は長期の業績推移となります。
2019年は米中貿易摩擦の影響もあって全般に海上荷動きは低調でした。
主要航路のコンテナ荷動き量を見ると、アジア→米国航路(1~12月)は前年比▲1.3%の減、アジア域内航路(1~11月)は+0.7%増、日本→中国航路(1~11月)は▲14.3%減となっています。
一方で、内外トランスラインの業績を見ると、単体ベースの貨物取扱数量は横ばい、売上・利益とも微減に留まっていますので、厳しい環境下でもぼちぼちの業績だったかなと捉えています。
1.決算概況
売上高は▲1.8%の減収、営業利益は▲5.5%の減益となりました。以下は長期の業績推移となります。
2.事業動向
内外トランスラインは、船会社から輸送スペースを仕入れ荷主からの貨物を輸送するフォワーダー業です。2019年は米中貿易摩擦の影響もあって全般に海上荷動きは低調でした。
主要航路のコンテナ荷動き量を見ると、アジア→米国航路(1~12月)は前年比▲1.3%の減、アジア域内航路(1~11月)は+0.7%増、日本→中国航路(1~11月)は▲14.3%減となっています。
一方で、内外トランスラインの業績を見ると、単体ベースの貨物取扱数量は横ばい、売上・利益とも微減に留まっていますので、厳しい環境下でもぼちぼちの業績だったかなと捉えています。
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