ギガプライズ(3830)|23年3月期ざっくりレビュー

ギガプライズ(3830)が2023年3月期決算を発表しましたので、ざっくりと確認しました。

1.決算概況

売上高は+13.2%の増収、営業利益は+31.2%の増益となりました。
以下は長期の業績推移です。

2.事業動向

ギガプライズは集合住宅向けのISPサービスを提供している企業であり、当期業績については、ISPサービスの提供戸数が前期比+16.8%増の105万戸と増加、ランニング収益も連動して堅調に伸長しました。

また、利益面では、売上原価の抑制および前期の新会計基準の適用による押下げが消えたことで、約3割と大きな伸びとなりました。

3.まとめ

数年前に急成長を契機に個人投資家の間で人気化した当時は、「このバリュエーションじゃ買えんなぁ・・・」と思っていましたが、コロナ後も業績が伸び続ける一方、株価が大幅に調整し、バリュー株と言える水準になったため購入できました。

配当も増配によってある程度は貰えるようになり、中長期で持ちやすい銘柄になったと感じます。

早く東証に市場変更しないかなぁ・・・(妄想)

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