どーも、相場の養分かもねぎです。
1週間を簡単に振り返ります。
前月末比では+2.85%のプラス
[売買]
買い
・協立エアテック(5997)
・フジ・コーポレーション(7605)
・ハリマビステム(9780)
売り
・ヱスビー食品(2805)
・東京日産CS(3316)(売り切り)
・日本テレビHD(9404)(売り切り)
東京日産コンピュータシステムが、ビデオ会議を使用した商談システム等の提供を発表し、株価が一瞬急騰したため売り切りました。
数値の出所は米ジョン・ホプキンズ大学の調査です。
米国では、感染第一波が収まる前から早急に経済活動を再開していましたが、ここに来て南部の諸州が抜き差しならない状況となっています。
今年の11月に米大統領選挙が実施されますが、新型コロナウイルスの感染拡大と、人種差別や警察の暴力に反対する抗議活動の影響で、現職トランプ大統領が支持率を落としているようです。
いやはや、疫病が大統領選にも影響を及ぼすというのは、今まであまり想像したことのなかった世界ですね。
先行して6月分の月次売上を公表した企業の既存店売上高を見ると、
・ニトリ 前年比147.4%
・西松屋 前年比133.8%
・しまむら 前年比127.0%
こんな感じで軒並み大幅なプラス。
経産省が週次でPOSデータを集計・公表している「METI POS小売販売額指標(ミクロ)」という統計を見ても、家電量販店の売上高が対前年比140%程度の大幅な増収となっていることが分かります。
この強さにどの程度の継続性があるかは分かりませんが、「インバウンド」「外食」といった逆風をモロに喰らっている業態を除けば、向こう数ヵ月で落ち込みから回復できそうな感じですね。
僕は通販ルートも強いタイヤ屋さんを少し買ってみることにしました。
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1週間を簡単に振り返ります。
1.今週の投資動向
年初来のリターンは▲1.70%となりました。前月末比では+2.85%のプラス
[売買]
買い
・協立エアテック(5997)
・フジ・コーポレーション(7605)
・ハリマビステム(9780)
売り
・ヱスビー食品(2805)
・東京日産CS(3316)(売り切り)
・日本テレビHD(9404)(売り切り)
東京日産コンピュータシステムが、ビデオ会議を使用した商談システム等の提供を発表し、株価が一瞬急騰したため売り切りました。
2.COVID-19感染状況
次に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況を見てみます。数値の出所は米ジョン・ホプキンズ大学の調査です。
米国では、感染第一波が収まる前から早急に経済活動を再開していましたが、ここに来て南部の諸州が抜き差しならない状況となっています。
◆米コロナ感染さらに拡大(続報)— 後藤達也(日経の記者) (@goto_nikkei) June 26, 2020
6/26の全州のデータが揃いました。左グラフは最近急増している5州。普段は7日移動平均でツイートしていますが、6/26は特に増えたので移動平均をかけていません(ジグザグです)。右グラフは全米。単日が棒グラフで7日平均が赤い折れ線です。 https://t.co/ToXCoI5uWf pic.twitter.com/6HZ8kxDN3y
今年の11月に米大統領選挙が実施されますが、新型コロナウイルスの感染拡大と、人種差別や警察の暴力に反対する抗議活動の影響で、現職トランプ大統領が支持率を落としているようです。
いやはや、疫病が大統領選にも影響を及ぼすというのは、今まであまり想像したことのなかった世界ですね。
3.まとめ
そんな一方、日本国内の消費動向を見ると、緊急事態宣言の解除、一人当たり10万円の定額給付金効果もあって、郊外店やロードサイド店舗がとても好調です。先行して6月分の月次売上を公表した企業の既存店売上高を見ると、
・ニトリ 前年比147.4%
・西松屋 前年比133.8%
・しまむら 前年比127.0%
こんな感じで軒並み大幅なプラス。
経産省が週次でPOSデータを集計・公表している「METI POS小売販売額指標(ミクロ)」という統計を見ても、家電量販店の売上高が対前年比140%程度の大幅な増収となっていることが分かります。
この強さにどの程度の継続性があるかは分かりませんが、「インバウンド」「外食」といった逆風をモロに喰らっている業態を除けば、向こう数ヵ月で落ち込みから回復できそうな感じですね。
僕は通販ルートも強いタイヤ屋さんを少し買ってみることにしました。
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