ビューティガレージ(3180)が2020年4月期決算を発表しましたので、ざっくりと確認しました。
以下は長期の業績推移となります。
主力の物販事業については、売上高11,991百万円(対前年比+14.2%増)、セグメント利益611百万円(同+19.2%増)と増収増益でした。
過去1年に取引のあったアクティブ会員数が109,817口座と前期比+1.2万口座増加しており、順調に顧客基盤が拡大しているようです。
商品分野としては、前期比で+20%超伸びた化粧品分野が好調だったようです。
その他のセグメントとしては、美容室の設計・施工を行う「店舗設計事業」、各種サービスを提供する「その他周辺ソリューション事業」を展開していますが、両セグメントともに増収増益と全般に良い内容でした。
成長志向の強い会社ですので、「美容業界のAmazon」「美容業界のMonotaRO」と言われるような企業に伸びていって欲しいと思います。
1.決算概況
売上高は+13.6%の増収、営業利益は+16.2%の増益となりました。以下は長期の業績推移となります。
2.事業動向
ビューティガレージは、理美容室やエステサロン、ネイルサロン等のビューティサロンに対して、各種商品の販売と、周辺サービスの提供を行っている企業です。主力の物販事業については、売上高11,991百万円(対前年比+14.2%増)、セグメント利益611百万円(同+19.2%増)と増収増益でした。
過去1年に取引のあったアクティブ会員数が109,817口座と前期比+1.2万口座増加しており、順調に顧客基盤が拡大しているようです。
商品分野としては、前期比で+20%超伸びた化粧品分野が好調だったようです。
その他のセグメントとしては、美容室の設計・施工を行う「店舗設計事業」、各種サービスを提供する「その他周辺ソリューション事業」を展開していますが、両セグメントともに増収増益と全般に良い内容でした。
3.まとめ
2020年3月から新型コロナの影響で多くの理美容室が休業しており、今期・来期とも業績面でもっと悪影響があると予想しましたが、意外と堅調でした。成長志向の強い会社ですので、「美容業界のAmazon」「美容業界のMonotaRO」と言われるような企業に伸びていって欲しいと思います。
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