コロナショック雑感 3/15「そろそろ反撃してもいいですか?」

タイトルでイキってみました。

今のところ特に反撃の糸口はありません。
どーも、相場の養分かもねぎ(@kamonegi_kabu)です。


今日の内容は2つです。

1.藤野英人さんの意見

藤野英人さんがnoteにて「WITH コロナ時代のこれからの見通し」という記事を発信されていました。

「ひふみ投信」のファンドマネージャーらしい、悲観の中でも強気を失わないスタンスを感じる内容です。

藤野さんの相場観では、3月12日~13日が株式市場の当面の最悪期であり、これからは企業をひとつひとつ選別して、コロナ問題があってもびくともしない会社、打撃が少ない会社、打撃が大きいけれども落ち着けば回復する会社を見極めていくフェイズに入っていくのではないか、との見立てです。

パニックの状況は終わりましたが、血みどろの状況であり、かつ血みどろ患者(企業のこと)が広がる中、投資家の選別能力が問われるところになります。パニックは終わったけれども、厳しい見通しの中で冷静に状況を見定める段階になったといえるでしょう。私としてはここからが腕の見せ所になります。インデックスの上昇はなかなかに難しいとは思いますが、個別企業の中ではがんばる会社が出てくるでしょう。

近年の株式相場は指数に連動するパッシブ運用全盛時代でした。

しかし、全体としては駄目だけども、一部の個別株が気を吐くような相場となるのであれば、アクティブ運用への揺り戻しが起こり得るかもしれませんね。

2.ここからの銘柄選定

藤野さんのnoteを読んでみて、「ここから頑張るのはどんな銘柄だろうか?」と考えてみました。

目新しい内容ではないですが、条件は5つあるように思います。

(1)業績が崩れにくい業種
水や電気、食料品、携帯電話、企業活動に必須のサービスなど、買い続けなければならない商品やサービスを扱っている企業は底堅いと思います。

また、固定費の重い会社は少しの売上減で大幅な減益となりますので、固定費の軽いビジネスの方が望ましいですね。

(2)財務状況がしっかりしている
有利子負債が少なく、事業を維持するために多額の投資を続ける必要がない企業は、財務的に追い込まれるリスクが低いと思います。

資産価値に着目するのであれば、投資有価証券や不動産といったリスク資産は割り引いた方が良いですね。

(3)経済上の堀を有すること
ブランド価値やネットワーク効果、乗り換えコストといった経済上の堀を有する企業は、顧客を囲い込めるので、他の企業との競争が激化しても業績を維持しやすいと思います。

(4)株価が割高ではないこと
これは当たり前ですね。

(5)足元の経済動向が追い風
これが一番重要かもしれません。

今後は、様々な経済活動が低調になり、業績が悪化する企業や生活が苦しくなる消費者が増えてくるでしょう。

そこで強い企業はというと、

①コスト削減につながる商品・サービス提供する企業

いわゆる不景気に強い銘柄、デフレ銘柄というやつですね。

②コト消費「2.0」

もう一つは、上手い表現が見つからないのですが「巣ごもり化・オンライン化から恩恵を受けそうな企業」。

特に今まで好調だった「コト消費」の受け皿になりそうな企業に注目したいです。

近年は、体験価値に重きを置いた「コト消費」分野が好調であり、ライブビジネスやインスタ映えといった消費活動が生まれていました。
しかし、新型コロナが流行し始めてから、イベントは中止、遊園地は休園、学校は休校…等々、リアルな活動の自粛&自粛が続いています。

そうは言っても、楽しみがなくなると人間(精神的に)死んでしまいますので、上手い方法で娯楽を提供できると良いのではないかな、と思います。

例えば、これは最近あった話

僕のツレは舞台やライブが大好きなのですが、政府の自粛方針もあって参加予定のイベントが軒並み中止になってしまい、だいぶ落ち込んでいました。

ただ、某アーティストは、「ライブを無観客で開催し、それを有料で配信する」という方針に切り替え、ツレも中止になったはずのライブを見れることになって、圧倒的感謝の極み…という様子でした。

これは一例ですが、こんな風に濃厚接触を避けつつ、臨場感や一体感、人とのつながり感じられるサービスが流行るような気がするところです。

結びとして

これから個別株を購入していくときは、従来の銘柄選定基準に付け加えて、上記のような「コロナショックがあってもびくともしない会社であるか」という条件も考慮して銘柄選定していこうかなと思いました。


2007年のNTTドコモさんのようにあっさり返り討ちになりそうです()

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