2020年12月の投資成績

 前月比+2.78%(年初比+8.31%)でした。

1.保有資産状況

(下位保有銘柄)

2.当月購入

・タイガースポリマー(4231)@400円×600

・理研ビタミン(4526)@1,375円×100

・イワキポンプ(6237)@810円×100

・ゼネラルパッカー(6267)@1,926円×100

・テクノメディカ(6678)@1,470円×100

・岡谷鋼機(7485)@8,024円×100

・フジ・コーポレーション(7605)@2,214円×100

・ハマキョウレックス(9037)@2,892円×200

・イオンディライト(9787)@2,558円×400

3.当月売却

・岩塚製菓(2221)@4,310円×100(+112,700円)

・アスモ(2654)@450円×500(+23,000円)

・ウイルプラス(3538)@678円×100(+9,300円)

・ブロードリーフ(3673)@693円×500(+139,500円)

・テイカ(4027)@1,532円×100(+6,400円)

・日本化学産業(4094)@1,220円×300(+73,500円)

・ナンシン(7399)@563円×500(+42,000円)

・りそなHD(8308)@375円×400(+11,360円)

・リコーリース(8566)@3,060円×100(+28,900円)

・KDDI(9433)@2,952円×100(▲4,900円)

・沖縄セルラー電話(9436)@4,492円×200(+277,100円)

・イチネンHD(9619)@1,256円×200(+28,200円)

・日鉄物産(9810)@3,705円×200(+120,600円)

※括弧内は手数料、税金を除いた概算の確定損益

4.その他取引

・ハマキョウレックス(9037)で損出しクロスを実施

5.基準価額の推移

・修正ディーツ法を使用

・月内の新規投入額は全て月初にあったとみなして月次収益を算定

・月次収益を掛け合わせていき、2010年末を10,000とした基準価額を計算

・手数料、税金、配当金、貸株料を考慮。株主優待は加味していない。

6.年間損益


みなさま、1年間大変お疲れさまでした。

今年は何といっても新型コロナウイルスの感染拡大に尽きる1年でした。

3月には株価が暴落し、かもねぎファンドの評価額も大きな打撃を受けましたが、各国の金融緩和・財政政策により株価は実体経済に先行して持ち直し、終わってみれば日経平均株価は1989年以来31年ぶりの高値引けとなりました。

とはいうものの、株価の上昇度合いには大きな濃淡があり、グロース株や値嵩株が買われる一方、バリュー株や中小型株は安値放置され、グロースとバリューというスタイルごとのパフォーマンス格差がITバブル以来の水準に乖離しました。

従って、今後の期待値はバリュー株の方が高いと判断しており、投資対象も徐々に割安銘柄に寄せていく形となりました。ポートフォリオの加重平均PERやPBRはここ数年で一番低い状況になっています。

それでは、みなさま良いお年を~

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