2021年12月の投資成績

前月比+4.49%(年初比+16.33%)でした。

1.保有資産状況

(下位保有銘柄)

2.当月購入

・ヱスビー食品(2805)@3,770円×100
・ハビックス(3895)@393円×300
・大伸化学(4629)@1,288円×200
・日本コンピュータダイナミクス(4783)@663円×100
・ライオン(4912)@1,562円×100
・タツタ電線(5809)@469円×100
・タンゴヤ(7126)@1,760円×100
・星医療酸器(7634)@3,410円×100
・パラマウントベッド(7817)@1,925円×100
・萩原工業(7856)@1,222円×100
・セゾン情報システムズ(9640)@1,841円×100
・ディーエムエス(9782)@1,320円×200
・ヤマダHD(9831)@385円×500
・ベルーナ(9997)@671円×500

3.当月売却

・テイカ(4027)@1,281円×100(+5,700円)
・栄研化学(4549)@1,959円×300(+6,300円)
・ミズホメディー(4595)@2,417円×100(▲3,600円)
・上村工業(4966)@5,790円×100(+299,700円)
・イトクロ(6049)@598円×300(▲94,200円)
・イワキポンプ(6237)@1,057円×300(+46,500円)
・日精ASB機械(6284)@3,110円×100(▲2,500円)
・アイリックコーポレーション(7325)@1,065円×100(+17,200円)
・表示灯(7368)@1,702円×200(▲47,200円)
・ナンシン(7399)@570円×200(+18,200円)
・シルバーライフ(9262)@1,276円×100(▲15,900円)

4.その他取引

・ケンコーマヨネーズ等、含み損の銘柄で損出しを実施

5.基準価額の推移


・修正ディーツ法を使用
・月内の新規投入額は全て月初にあったとみなして月次収益を算定
・月次収益を掛け合わせていき、2010年末を10,000とした基準価額を計算
・手数料、税金、配当金、貸株料を考慮。株主優待は加味していない。

6.年間損益


みなさま、1年間お疲れさまでした。

コロナ禍2年目となる今年は、相次ぐ変異株の発生が経済活動の重石になるものの、ワクチン接種の進展や金融政策が市場の下支えとなりました。

8月には、1年延期された東京五輪も無観客ではありますが無事開催にこぎ着け、イベントや外食等、打撃の多かった業種の正常化の道筋も見えて来つつあります。

一方で、金融緩和の副作用や、コロナによる供給途絶、更には脱炭素化に向けた投資不足なども重なったことで、各国で物価上昇率が高水準となっています。
FRBも2022年には複数回の利上げを計画している模様。
来年度の市場環境は、景気は好調なものの、金利が上昇し株価は下落する、いわゆる「逆金融相場」の展開が教科書的には待ち受けていそうです。

そんな中、現在のかもねぎファンドについては、おおむね以下のタイプの銘柄でポートフォリオを構成しています。

①不景気に強くそこそこ成長力もある収益バリュー株
②事業基盤のしっかりした資産バリュー株
③コロナ禍や原料高で一時的に打撃を受けている企業

①と②が市況悪化時にも守備力を見せてくれつつ、市場全体と利益サイクルの異なる③がリターン面で貢献してくれたら良いな~、などと妄想はしていますが、まぁそんなうまくいくはずも無いので、市場の荒波にもまれつつ、退場しないようにボチボチとやっていきたいところです。

それでは、みなさま良いお年を。

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